平成9年9月開業以来、やり直しのない良質な歯科医療を目指し、患者様と共に歩んでまいりました。
ひとりひとり違う悩みをお持ちの患者様だからこそ、オーダーメイド治療をご提供しています。
”歯をできるだけ残す治療で、これから先も長くご自分の歯で美味しいものを食べ、笑顔が溢れる人生にしてほしい”
これこそ当院の願いです。
21世紀の歯科治療に要求されるであろう最先端医療機器を導入し、今まで以上に精密な歯科治療を実践することで、
患者様のかけがえのない大切な歯を守り残せる歯科医療で時代をリードしていきます。
根管治療とは、虫歯や歯根の病気で神経を取った場合に必ず行われます。
ファイルなどで神経を完全に除去し、
歯根の中のお掃除をして、根の病気にかからない為におこなう治療です。
歯の中には、”根管”という管が通っていて、神経を取ったときその根管にお薬を詰めて蓋をします。
この根管治療を肉眼でおこなうには限界があります。
根管は人それぞれ形や長さが異なり、また歯根内は直接見ることができないのでとても難しい治療なのです。
そこでマイクロスコープを使用し、慎重に治療を進めていきます。
再発しない、長持ちする歯を手に入れる為に妥協なしの治療をさせて頂きます。
ですがこの治療は保険内診療では、お一人の患者様に詳しく説明するのは難しい現状なのです。
当院での継続的な治療を行わない場合でも、セカンドオピニオンとして現在の病状など、詳しく説明させていただくことも可能です。
お気軽にご相談ください。
※CT撮影など、実費診療費をご負担していただく場合もございます。
CTを使用した診断を行うことにより、歯根の解剖学的形態の把握が可能になります。
CT診断で分かること
・歯根の湾曲
・根管の数、湾曲
・破折の有無
・根尖病変の広がり程度
・骨の状態
・破折器具の有無
根管内は非常に複雑ですので、肉眼での治療には限界があります。
マイクロスコープを使用すると、最大12.5倍以上まで拡大することができるので治療精度が格段に高くなり、再発のリスクを回避することが可能です。
根管治療で、歯根の中の汚れをきれいに除去する際にこのファイルが必要です。
このニッケルチタンファイルは、柔軟性に富んでいるので湾曲した歯根などの治療に適しています。
根管治療の際に注意しなければならないのは、唾液に含まれる細菌などによる感染です。
このラバーダムを使用すると唾液などが根管内に侵入するのを防ぐことができるので、再治療の必要が極めて低くなります。
※CTによる精密診断・手術用顕微鏡を用いた治療は、保険外自費治療となります。
MTA(mineral trioxide aggregate)とは、歯の神経の治療の際に使われる材料のひとつです。
これは保険では使用することができない、最新で高価な材料になります。
保険外治療にはなってしまいますが、深い虫歯の神経を残すことや、治りづらい虫歯などの治療も可能です。
できるだけ歯の神経、歯髄は取らず、残すことができる治療薬です。
歯の神経を取らなくてはいけない場合に、このMTAを使用することによりできるだけ神経を残して治療をすることができます。
MTAは、虫歯などで歯に穴が空いた場合やひび割れなどが起こった場合に使用することができ、細菌感染防止や歯の再生に役立っています。
他にも・・・
・生体親和性が高い
・象牙質、骨の誘導能もある
・根管充填だけでなく、穿孔(perforation-repair)にも使用
歯の神経は、栄養分を行き渡らせる働きをしています。
ですからその神経を抜いてしまうと栄養が行き届かず、枯れ木のようにもろくなってしまうのです。
硬いものを噛んだときに割れてしまうこともあります。
歯が割れてしまった場合、インプラントや部分入れ歯などの選択を迫られます。
そうならないために、早期発見・治療で神経を長持ちさせることが歯自体を長持ちさせる方法なのです。
・根尖部の緊密な閉鎖
・根尖口外に漏れたMTAの作用により
・根尖周囲の骨の形成
・象牙質・セメント質の再形成
1.丸の中の黒く写っているところが 感染している状態です。 |
2.矢印が指しているのが根管です。 そこへお薬を詰めます。 |
3.黒い影が消え、白くなりました。 これで感染源もなくなりました。 |
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CT画像を見ると根管が2本あることが分かりました。(レントゲンだけでは分かりませんでした。)
頬側骨壁の根尖部まで無くなっています。
MTA根充後11ヶ月で透過像が消失し、根尖部が正常化しました。
頬側骨の喪失が見られましたが17ヶ月で回復しました。
頬側骨の回復が確認できます。
治療場所 | 上顎前歯部 |
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原因 | 根尖病巣 |
治療場所 | 左側第一大臼歯 |
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主訴 | 根尖部違和感 |
治療場所 | 右上大臼歯 |
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主訴 | 根尖部の透過像のため他院で抜歯を勧められた |
治療場所 | 左上第2小臼歯 |
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原因 | 根尖病巣 |
原因は赤の矢印が指す、根の周りの病巣でした。
治療後は青い矢印が指す場所には、黒い病巣が消失しています。
保険内治療から保険外治療に変更しました。
歯髄にまで及んだ深い虫歯を治療しました。濃く白く見えるのがMTAセメントです。
治療回数 | 3回~ |
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治療時間 | 60~90分(1回当たり) |
基本診療料 | (通院毎 1500円+税) |
CT(1回) | 6,000円+税 |
X線(1枚) | 1,000円+税 |
前歯部 | 45,000円+税 |
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小臼歯 | 65,000円 +税 |
大臼歯 | 85,000円 +税 |
前歯部 | 55,000円+税 |
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小臼歯 | 75,000円+税 |
大臼歯 | 100,000円+税 |
根管内破折片除去(1個当たり) | 20,000円+税 |
破折片・異物除去(1個) | 20,000円 |
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グラスファイバー製支台 (根管治療後) |
20,000+別途 |
歯髄保存療法 | 20,000円+税 |
首相官邸 HPより 引用
受付当院の受付です。 |
待合室明るく清潔な状態に保つように心がけております。 |
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診察室治療用のユニットは3基です。
各ユニットをそれぞれ仕切り、 |
診療室(個室) |
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歯周病治療に使用する器具 |
マイクロスコープ |
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可能な限り、痛くなく、確実に歯石、プラークを除去します。 |
<Carl Zeiss製 手術用マイクロスコープ> |
Simplant |
治療用スコープ |
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CT画像データを用いた、インプラント治療シミュレーション。 |
超精密な診療を行うために、4.0倍~5.0倍の拡大スコープを着けて診療しております。 |
顎機能検査装置 |
生体監視モニター |
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シロナソアナライジングシステム |
インプラント手術や歯周病の手術の時に使用します。
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さらに精密に、さらに安全を求めて高精度X線CTを導入しました。
GC:Planmeca製 CTです。
5年前に導入しましたデジタルパノラマをCTへバージョンUPしました。
最新のCBCTテクノロジーを搭載しCT撮影が可能です。
上下顎を3ブロックに分けて撮影できるため、必要な部分だけ撮影できます。
今まではCT撮影というと、インプラント治療のための術前診断のためがほとんどでした。
しかしソフト・ハードウエア両面の進歩により画像解析機能が飛躍的に向上し、従来の2次元のX線写真では判らなかった歯周病による骨吸収状態や、歯根の先端に生じた病巣の状態を3次元的に精密に診断することが可能となりました。
被曝線量も胸部X線写真と変わらない程僅かです。
※CTは保険適用外となります。
インプラント周囲炎の可能性があるため定期的メンテナンスが必要です。
院長の大竹 敦です。平成9年9月開業以来、やり直しのない良質な歯科医療を目指し、患者様と共に歩んでまいりました。
2000年より、移転に際し、21世紀の歯科治療に要求されるであろう最先端医療機器を導入し、今まで以上に精密な歯科治療を実践することで、
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略歴 | 1990年 日本大学 歯科部 卒業 1997年9月 大竹歯科クリニック開院 1999年 JIADSのペリオコース・インプラントコースを受講 ・・・最先端の歯周病治療・インプラント治療の基本から学び直す 2008年 日本臨床歯周病学会 関東支部講演会で講演 |
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所属学会 | ・日本歯周病学会 |
認定医について | ・日本臨床歯周病学会 歯周病認定医、歯周インプラント認定医 |
埼玉県さいたま市 大宮区 桜木町 2-297桜ビル1F
JR各線「大宮駅」
西口より 徒歩5分
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前診療 (9:30-13:00) |
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午後診療 (14:30-19:00) |
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※ 土日は、14:30〜17:00 まで診療いたします。日・祝日は休診です。
学会等で臨時休診となる場合がございます。